ピースボートの世界一周クルーズって若者向け？シニア世代もたくさん参加しています。

「ピースボートの世界一周クルーズってよく「世界一周〇〇万円」って書かれたポスターを見るけれど、若者向けのクルーズじゃない？」

「自分たちみたいな定年退職したシニア世代にはミスマッチなんじゃないか」

と思っているシニア世代の方もおられるかもしれませんね。

たしかにポスターにはボランティアすると安く乗れる！など書いてあることもあるので、若者向けという印象を持たれることあるでしょう。

ピースボート地球一周の船旅

ピースボートは若者限定じゃない！シニアもたくさん乗船してます

ピースボート
について、確かに若者向けというイメージをお持ちの方も多く、実際に大学生などの若者もたくさんクルーズに参加しています。

とはいえピースボートの乗船者インタビューを見ると、意外にもたくさんのシニア世代が乗船していることを知り驚かれることでしょう。

60代、70代の定年退職された世代の方の世界一周クルーズ乗船した感想が多数掲載されていますので、一度ご覧になってみることをおすすめします。
若者向けというイメージがきっと変わるに違いありません。

確かにピースボートは「飛鳥」や「ぱしふぃっくびいなす」のような豪華客船の世界一周クルーズとは違い、リーズナブルな価格で乗船ができるので若い世代でも乗りやすい船です。
20代の若者だけでなく30代、40代、50代と様々な年齢層の方が乗船しています。

定年退職したシニアしかいないような豪華客船に乗るのもいいですが、若者を含め様々な世代の人と交流ができるのもピースボートのメリットです。

様々な世代が集まるピースボートのクルーズでパワー溢れる世代からを若さを貰い、若者ならではの視点なども聞きながら第二の人生の糧にするのもいいのではないでしょうか。

ピースボートでの世界一周クルーズ料金

ではピースボートでの世界一周クルーズに掛かる費用はどのくらいなのか少し解説していきたいと思います。

ピースボートは相部屋での1人参加、ボランティア参加など若い世代も参加しやすい仕組みがありますが、
シニア世代しか参加できないような比較的お値段の張るゆとりあるお部屋も用意されています。

ぜひ自分にあった客室を見つけられることをおすすめします。

ここでは2023年8月に出発する、
「地球一周の船旅 2023年8月 Voyage115（北中米＆ヨーロッパコース）」を例に解説していきますね。

ご夫婦でクルーズ参加で同じお部屋に宿泊ということですと、

「エコノミー」というお部屋が最安で、1人あたり2,280,000円で乗船することができます。
ただこのお部屋は13㎡の広さと狭く、部屋の外（船のパブリックスペース）で多くの時間を過ごし部屋では寝るだけという人にはいいのですが、部屋でゆっくり過ごしたいという人にとっては、ちょっと向いていません。

やはり、

「スタンダードバルコニーI」といったプライベートバルコニーがついたお部屋の方が夫婦で過ごすにはおすすめです。
「スタンダードバルコニーI」の場合、3,500,000円で乗船することができますよ。

「せっかくの一生に一度のクルーズなんだからお部屋は豪華に！」ということであれば、

「バルコニースイート」や「ジュニアスイート」のお部屋がおすすめです。

「ジュニアスイート」はプライベートバルコニーにデッキチェアもついた24㎡のお部屋で1人あたり5,800,000円で乗船することができます。

「バルコニースイート」はリビングの居住空間もしっかり確保された54㎡のお部屋。
お値段は1人あたり7,200,000円で乗船することができます。

ここまでで見てきた様に、ピースボートにも若者では宿泊できないような広々した快適なお部屋もしっかり用意されていますので、シニア世代の夫婦水入らずの旅にもオススメです。

※ここまでで紹介した料金は客室の料金で、別途諸費用（チップ合計　84,000円　　ポートチャージ合計　52,000円　　ビザ取得代金合計　18,500円　　国際観光旅客税　1,000円 ）が必要になりますのでご注意ください。

「地球一周の船旅 2023年8月 Voyage115（北中米＆ヨーロッパコース）」

では、

アイスランド沖でのオーロラ鑑賞
カナダ・メープル街道での紅葉

などの美しい景色や、

バルセロナやアテネなどの都市での世界遺産鑑賞など

さまざまな見所があり忘れられない体験になることと思います。

ピースボートは説明会を時折開催していますから興味がある方は一度参加してみるのはいかがでしょうか。
参加している年齢層についても説明会である程度分かることでしょう。

また、ピースボートの資料請求は無料ですので、まずはパンフレットを気軽に取り寄せて見てくださいね。