旅行中は急に日本食が恋しくなったりすることがありますよね。
以前海外から日本に帰る前日に、親父に何が食べたいか聞いたら
「日本食!」って即答してましたからね。
やはり慣れ親しんだ味は体に染みついているもの。
旅行中の不安もたった一回の日本食で落ち着くものなのです。
でも、どこの国でも海外で日本食を食べると高いというイメージがありますよね。
ところがタイのバンコクには我々庶民の味方
あの吉野家があるのです!
日本でおなじみのあの牛丼をタイでもお手頃価格で食べることができる!
最高じゃん!
ということでバンコク最大級のショッピングモール「セントラルワールドプラザ」内にある吉野家に行ってきました。
バンコク吉野家の牛丼のお値段
店内は日本人が多め。
牛丼の値段は並盛り109バーツでした。
1バーツが約3.5円と単純計算すると日本と同じくらいのお値段でしょうか。
タイで日本とほぼ同じだと考えると、タイ基準だと高めですね。
ただ日本と同じメニューが食べられることだけではありません。
バンコクの吉野家にはタイ限定メニューがあるのです!
それも一品や二品ではなく豊富にあります!
目移りするほどのメニューで迷う中、僕がチョイスしたのは 鳥天丼定食。
ボリュミーで美味しそうでしょ。
実際おいしくて満足。
タイの吉野家の値段
鳥天丼の単品は牛丼よりも安いお値段でした。
テリヤキサーモン丼とか野菜天丼とか日本じゃ絶対に売れなさそうなラインナップも数多くありました。海外なのでベジタリアンの客にも配慮しているのでしょうか。
タイの吉野家はサイドメニューが豊富なんです。
唐揚げとかもうまいからすごい好きなんです。
日本にないスイーツもいっぱいあるから最高なんです。
メニューの表記が抹茶アイスクリームでなく抹茶アイスクレームなのが気になるが、まあいい。
ただね。一つだけ腑に落ちない点がある。
そりゃね海外だから、水もタダじゃないっていうのは分かるよ。
だけどね。日本でいつも行く吉野家では水とお茶はタダでいただけるじゃないですか。
しかし…。
バンコクの吉野家だと…。
日本でタダのお茶が1杯 35バーツ!
35バーツといえば100円以上!
高い?
てか、メニュー見るとコーラとお茶が同じ値段だし。
スイーツの葛餅とお茶の値段が15円くらいしか変わらん。
価格の基準がおかしい。
日本だったらコーラ200円で普通お茶はタダ。
スイーツとお茶がほぼ同じとかありえん。
日本で吉野家に行くと僕はだいたいお茶を3杯飲むんだけど。
お茶 35バーツ×3杯 =105バーツ
牛丼並 109バーツ。
こう考えてみると日本の吉野家のコスパすごい。
さらにタイの吉野家は氷までも有料3バーツ取ります。
やっぱり海外で日本食食べると高いです。
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